APIについて勉強してみよーみたいな事をうたってる割には、全然APIやらないやん。

とつっこまれそーなので、APIを使ったものすごく簡単なサンプルを作ってみましょー!

今回使ってみるのはこれ。

Mozshot

これは携帯時代によく使われていたAPIです。

内容もサイトのスクリーンショットを表示させるという簡単なもの。

携帯用のサイズになるんですが、使い方が簡単なので取り上げてみました。

概念を理解するのには良いと思います。

今ドキのAPIはAPIキーやらトークンやら色々情報を取得しなきゃならんのですが、Mozshotの場合はそんなのも特に必要ありません。

さっそく見てみましょ。

使い方

さてさて、使い方を紹介します。

①まずは表示させるサイトを指定

本サイトのスクショを表示させてみましょう。

ドメイン「http://lifeconnectadvantage.com/」をメモっておきます。

②コードを書く

ものすごい簡単ですがコード書きましょう。

■コード

<img src="http://mozshot.nemui.org/shot?http://lifeconnectadvantage.com/">
powerd by <a href="http://mozshot.nemui.org/">Mozshot</a>

shot?の後の部分にURLを書けばOKです。

あとは、mozshotのAPIサービスを提供しているmozshotの情報も載せておきましょうね。powerd~って部分ですね。

■実行結果

—–↓——

powerd by Mozshot
—–↑——

ものすごーく小さいけど、こんな感じでした。

なんとなくAPIの概念はイメージできたでしょうか。

URLの情報を送信すると、その情報を元にして画像化。それを送り返してくれるという処理です。

おまけ

あまりにも簡単だったかもしれませんので、簡単に処理の仕組みについても理解を深めておきましょ。

<img src=”http://mozshot.nemui.org/shot?URL名“>という簡単なコードを作成しましたが、

このURLの部分を情報としてMozshotに送っている訳ですね。

Mozshot側では、このURLのサイトのキャプチャを取って、それをコードを書いた場所に返してくれるという仕組みです。

言語を使った事がある方は、関数に引数を渡すのをイメージすれば分かりやすいかもしれませんね。

他のAPIの場合は、もっと多くの情報を渡したり、帰ってきたデータから必要な情報を抜いたりという事もしますが、基本的な処理としてはこんな感じです。

APIによってはAPIキーや、トークンなども必要になるので、ちょっと面倒(事前の登録が)だったりするんですが、このAPIの場合は本当にシンプルで扱いやすいですね。